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第二回 とまり木まとめ

 投稿者:とまり木@阪南中央  投稿日:2017年11月24日(金)11時08分29秒
返信・引用
   2017年11月10日に行われたとまり木での内容をお伝えいたします。

 入院から1か月間程度の経過で、患部の赤みが消えてくる。そこからフケ状の白い粉が出始めるが、この状態の時に痛みを感じる患者が多い。かき傷などによる外傷痛ではなく、あくまで白い粉が出ている患部の痛みだ。
 この痛みを「チクチク」や「ヒリヒリ」と表現する者が多く、中には「引っ張られる痛み」や「動くと消え、止まると再度痛くなる」という意見もあった。しかし、現時点での日本語による最適な表現は難しい。
 大事なことは、これを安易に悪化したと考えてはいけないということ。この状態、皮膚より油が出て良い皮膚へと変わる手前の段階だからだ。最も重要なことは、『赤みが消えて粉が出る、その後に油が出てキレイになる』という一連の流れを理解した上で治療に臨むことである。
 
 

皮膚の「副腎不全」

 投稿者:佐藤健二  投稿日:2017年11月19日(日)23時06分19秒
返信・引用
   ヒトでは、表皮細胞において視床下部下垂体副腎系のすべての酵素の存在することが分かっている。尋常性乾癬ではこの働きが少し低下しており、そのことが皮疹発生の一つの原因と考えられる。尋常性乾癬に対してステロイド外用が効果のあることはこの事で説明できるという。
 表皮の糖質コルチコイド受容体遺伝子を潰した(ノックアウト)ネズミの副腎を除去し、皮膚に炎症を起こす。皮膚だけを取り出しコルチコステロン(人の場合はコルチゾールに当たる)の産生を調べると大量に産生されることが分かった。皮膚に炎症が起こると、皮膚だけで抗炎症ステロイドを産生することができることを示している。この事は人では皮膚に炎症が起こると皮膚だけでコルチゾールを産生することができることを示唆する。
 人においてこの皮膚だけでの視床下部下垂体副腎系の酵素系が外用ステロイドによって抑制されるなら、皮膚だけでの「副腎不全」が起こる可能性がある。長期間ステロイド外用しても全身的な視床下部下垂体副腎系の抑制は起こらないが、外用していた皮膚では激しい炎症が生じる。この現象を日本皮膚科学会のガイドラインでは、長期にステロイドを外用していたアトピー性皮膚炎患者がステロイド外用治療を中止すると生じてくる症状をアトピー性皮膚炎の悪化と考えている。しかし、長期にステロイドを使用した患者が共通して訴えることの一つは、治療しているうちにステロイドが効かなくなる、だから医師は仕方なく強いステロイドを使うよう指示する。もう一つは、ステロイドの外用を中止すると激しい症状が出てくるので止めることができない。この訴えの内容を、皮膚だけでの「副腎不全」から起こってくる症状であると考えると非常に納得しやすい。
 アトピー性皮膚炎患者の皮膚でもコルチゾール産生は減っているのでステロイド外用の根拠になるとのことであるが、現に行われている長期にわたるステロイド外用が皮膚での視床下部下垂体副腎系の酵素系の働きにどのような影響を与えるかを検討したうえでステロイド外用の有用性を考えてもらいたいものである。

文献
Hannan R et al. Dysfunctional skin-derived glucocorticoid synthesis is a pathogenic mechanism of psoriasis, J Invest Dermatol 2017; 137: 1630-37.
Slominski AT at al. Cutaneous glucocorticoidogenesis and cortisol signaling are defective in psoriasis, J Invest Dermatol 2017; 137: 1609-11
 

Re: こまりさま

 投稿者:こまり  投稿日:2017年11月14日(火)11時06分25秒
返信・引用
  佐藤健二さんへのお返事です。

お返事ありがとうございます。
正直行ってみないと、分からないですよね。。
調子が悪くなってしまったら途中でやめるなり一時帰国するなりは出来るようなので、あまり考えすぎずチャレンジしてみようと思います。
出発にあたり書面で先生の許可が必要なようなので、近いうちに受診しに伺います。よろしくお願いいたします。
 

まるりさま

 投稿者:佐藤健二  投稿日:2017年11月14日(火)01時13分3秒
返信・引用
  全く分かりません。受診していただく必要があるのではないでしょうか。  

こまりさま

 投稿者:佐藤健二  投稿日:2017年11月14日(火)01時12分13秒
返信・引用
  正直なところ、分かりません。しかし、チャレンジするのはいいのではないでしょうか。旨く行くことを祈っております。  

Re: アトピーではない、

 投稿者:まるり  投稿日:2017年11月13日(月)22時34分5秒
返信・引用
  まるりさんへのお返事です。

> アトピー持ちではなく、肌がたまに炎症したときに
> ステロイドを使っており、毎日ではないですが
> ステロイドを使っていました。2ヶ月間脱ステをしてみたんですが、酷くなってマシになって酷くなってわ10回ほど繰り返してます。顔だけが炎症していて、他はリバウンドなどはしていません。ステロイドを塗らずに脱ステをすると大体最短で何ヶ月ほどで終わりますか?


約1年間ステロイドを塗っておりました。
 

アトピーではない、

 投稿者:まるり  投稿日:2017年11月13日(月)22時31分3秒
返信・引用
  アトピー持ちではなく、肌がたまに炎症したときに
ステロイドを使っており、毎日ではないですが
ステロイドを使っていました。2ヶ月間脱ステをしてみたんですが、酷くなってマシになって酷くなってわ10回ほど繰り返してます。顔だけが炎症していて、他はリバウンドなどはしていません。ステロイドを塗らずに脱ステをすると大体最短で何ヶ月ほどで終わりますか?
 

留学

 投稿者:こまり  投稿日:2017年11月13日(月)17時43分57秒
返信・引用
  先生、ご無沙汰しております。
2016年6月~8月まで入院してました。退院して早一年経ちまして、カポジでや低気圧での悪化など色々ありましたが、ここ半年ほどは看護師としての仕事(夜勤はしてません)も問題なく、驚くほど体調がよいです。

そこで、先生にご相談です。
来年夏頃より、看護留学を考えております。私としては体調は今のままなら問題ないように思えるのですが…
現地に行って環境が変わるストレスに加え、現地でアシスタントナースとして半年ほど実際に働くのですが、場所によっては夜勤があったりするようです。。
そのことも考えて、一度先生の意見もお伺いしたいと思いまして連絡しました。
本来は受診してお伺いするところ、ワーキングビザを来月までに習得しなくてはならず、取り急ぎブログから失礼いたします(´-ω-)人
ご返信お待ちしております。
 

Re: たかさま

 投稿者:たか  投稿日:2017年11月11日(土)17時38分57秒
返信・引用
  佐藤健二さんへのお返事です。

ご返信ありがとうございます。
細心の注意をはらいたいとおまいます。

> 将来起こる細菌感染を予測することはできません。MRSAが来るかもしれませんし、そうでないかもしれません。
 

たかさま

 投稿者:佐藤健二  投稿日:2017年11月11日(土)15時23分42秒
返信・引用
  将来起こる細菌感染を予測することはできません。MRSAが来るかもしれませんし、そうでないかもしれません。  

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