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1.陰部のステロイド歴は長いので、直るのに時間がかかると思います。
2.生理用品によるかぶれも考える必要があります。種類を変えて改善すればかぶれだったと言うことです。
3.陰毛をハサミで切って毛と毛に付着する細菌による刺激を減らす必要があると思います。ガーゼを貼りたいですが、排尿のたびに付け替える必要が怒りますのでガーゼ貼付は適応になりません。
4.脱ステロイドは続けるが、脱保湿を一旦止めて、月の脱ステロイド方法を始めて見る。すなわち、脱ステはするが、保湿をしばらく続ける。皮膚が一旦良くなった後で、脱保湿を段階的ぬ進めていく。すなわち、入浴後1時間空けてわせりんをぬる。これを1週間程する。次は2時間空けて、次は3時間空けて。次は翌朝まで待つ。その後で1日おきから順番に間隔を開けて最後は脱保湿とする。私の<新版>患者に学んだ成人型アトピー治療 難治化アトピー性皮膚炎の脱ステロイド・脱保湿療法、つげ書房新社、2015年をお持ちなら、第4章 脱保湿、7保湿離脱の方法、(2)時刻、感覚について をお読みください。
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