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(無題)

 投稿者:パンダ  投稿日:2018年12月27日(木)18時38分4秒
返信・引用
  佐藤先生はじめまして!
現在脱ステ脱保湿をしており、鎖骨辺りに大きな炎症があり瘡蓋になっては搔き壊して浸出液が出るのをずっと繰り返しており一年近くになります。
とにかく乾かすことを徹底しシャワーでも濡らさないようにしてますがなかなか改善しません。
引き続き乾かし続けるべきか、少しシャワーでサッと、洗い流した方が良いのかと悩んでおります。
亜鉛華軟膏や、ガーゼ一枚を貼り付けたりも試してみましたが効果がありませんでした。
水分制限はしております。

何か改善策のご意見いただけましたら幸いです。
 
 

あつこさま

 投稿者:佐藤健二  投稿日:2018年12月26日(水)22時00分34秒
返信・引用
  お風呂に長く浸かることが良くない上に、水素は何も働きません。無駄です。  

水素風呂

 投稿者:あつこ  投稿日:2018年12月26日(水)15時19分40秒
返信・引用
  水素風呂が抗酸化作用があつていいと聞いたのですが、
炎症がまだまだひどいのですがこちらは使ってみる価値はありますでしょうか。
 

石川様

 投稿者:佐藤健二  投稿日:2018年12月24日(月)00時09分12秒
返信・引用
  私の本の新版の第4章脱保湿、第15章ステロイドと保湿離脱時の皮疹の経過を読んでください。
亜鉛華軟膏はよくなれば中止すればいいです。なかなかうまっくは行きませんが。乳頭と乳輪の湿疹に対しては良い方法は見つかっていません。
 

(無題)

 投稿者:石川  投稿日:2018年12月23日(日)15時11分22秒
返信・引用
  脱ステ脱保湿の時やたら皮膚に亀裂が入るのはなんでですか?
後この状態はどれくらい続きますか?
乳首からの浸出液が3ヶ月くらい止まりません。かさぶたができても服とかとすれたり、知らぬ間にとれたりで、よくならないので、本にも書いてありましたが亜鉛華を塗ってみようと思うのですが、どのくらいぬら続ければいいですか?
 

12月12日開催のとまり木について-2

 投稿者:とまり木@阪南中央病院  投稿日:2018年12月17日(月)21時59分23秒
返信・引用
  12月12日開催のとまり木の投稿の続きです。
(当日のQ&Aについて)

◆患者のQ&A◆

Q.ステロイドを使っていた人が、ほとんど症状が出ないような肌に戻った際、一般的な保湿(ローション)などはしてもかまわないのでしょうか。
A.今までの経験では、全身真っ赤だった人が脱ステして、脱保湿して、半年後に化粧して何も起こらなかった人もいる。
  一方で、何年も待って、化粧を2, 3日しただけでどかっと悪くなった人もいる。 そのため、絶対に安全ということはない。
  保湿依存もおそらく、人の細胞は記憶しているので、できるだけしない方が安全だろうと思う。
  ただし、どうしてもしたいときは自己責任でやってみて、悪くなったら仕方がないと言うしかない。


Q.冬場は乾燥しやすく、とくにアトピー肌の人は普通の人よりも乾燥しやすく、かゆみも出てくると思いますが・・・
A.そう思っている人が、軟膏を塗ると大抵ものすごく悪くなる。


Q.それはやってみて、悪化したらやめたらいいということはありませんか。
A.ただ、その時はまた離脱症状が出てくると思う。


Q.ということは、なるべく保湿しないで、自然に自分の皮脂が出てくるようにするべきということですか。
A.その通り。


Q.以前のとまり木で、「指の第一関節までは塗ってもあまり影響はない」という記憶があるのですが。
A.亀裂の痛みを抑えるために、ワセリンくらいであったら、指(第三関節より先)の部分にぬっても、それほど影響は出ない。
  同様に足の裏の亀裂に対しては、塗ってもそれほど影響は出ない。


Q.唇が切れたときは軟膏を塗ってもいいでしょうか。
A.やらない方がいい。リップクリームもやらない方がいい。


Q.運動ができない時など、運動以外で、自分の皮脂を出す方法はないでしょうか。
A.① 下着を連続で着ること。
  ② お風呂を減らすことと、 が有効。

◎下着を連続で着ることについて
 シャツについた皮脂成分がまた戻ってくるからよい。
 昔の教科書には、子供にはそのようにさせろと書いてある。
 大人の場合、多少においがつくかもしれないが、子供の場合、ほとんどにおいはしない。

◎お風呂を減らすことについて
 前に言ったが、お風呂に入る際、石鹸を使って二通りの洗い方をしている。普段は、石鹸を直接パパッとつけて、パパッと洗って終わりにしている。
 たまに、タオルに石鹸をこすりつけて泡立てて洗う。 このタオルで洗ったあと、タオルを絞ったとき、泡の粒は小さく、ドロッとした泡が落ちる。

 その翌日にもう一度同じ洗い方をすると、大きな泡が出来る。
 その違いは、1回目は体に油が残っていて、その次の時には油がものすごく減っているということである。
 あと、運動していなくても実は出ている。自分が乾燥しまくっているとはあまり思わない方が良い。


Q.食べ物などで、コラーゲンや油を作るものを多く含むもの(鳥、サバの煮凝り、サプリ、プラセンタなど)をとって、油脂は作られますか。
A.食べても全部分解されてしまうため、コラーゲンは残っていないし、油も残っていない。 自分で作れるようにしなくてはいけない。
  唯一効くのは、コラーゲンを直接患部に注射するものだが、それでも分解されてしまうし、めちゃくちゃ高い。(1か月100万くらいかかる)


Q.先生は湯船には、使っていますか。
A.使っているよ。ただし、短時間。 お風呂入って、かけ湯して、おそらく1分くらい入る。
  その後出て、身体を洗ってから、またお風呂に入り、そのまま栓を抜いて、水が抜けるまでの数分間だけ入る。
  お風呂入れてない時はシャワーを浴びる。


Q.お湯の温度は低ければ低いほど、油脂が取れないということはありますか。
A.ある。お皿を洗うとき、水で洗うと取れにくいが、湯で洗うと取れやすいのと同じ。


Q.水で浴びた方が強くなると聞いたことがあるのですが、関係ありますか。
A.それはわからないが、わたし(先生)は、冬でも毎日湯から出るときは水をかける。 何十年続けているよ。ただし、これは心臓の弱い人はやめた方がいい。


Q.何で最後に水を浴びるのですか。
A.目を覚ます、血管を収縮させる、老化を防ぐかな。


Q.腕など、ステロイドを塗っていたところに白斑が良くできるが、ステロイドを塗っていたことが原因でしょうか?
A.傷ができ、掻くことにより、悪くなるのを、同じ個所で何度も繰り返すことにより、なっているのではないか。
  おそらく、その時に色を作る細胞が殺されてしまっているのだと思うけれど。


Q.帰ってきたとたんにかゆくなるのは、個人差ですか、副交感神経も影響していますか
A.かなりの人がそれはあると思う。リラックスするとなるということもあると思う。 副交感神経の関係もあるとは思う。


Q.脱保湿をすることにより、少し保湿する成分が手についた際、悪くなったりすることはないか。
A.自分の皮膚が皮脂を作ってくれるようにもっていけばよい。そこまで回復しないといいことはないだろう。
  時々、ちょこちょこっと油が付くくらいなら、それほど問題ではないと思う。
 

12月12日開催のとまり木について

 投稿者:とまり木@阪南中央病院  投稿日:2018年12月17日(月)21時53分41秒
返信・引用
  12月12日に開催されたとまり木についてお伝えします。


◆ 「脱保湿の総論」について佐藤先生の講話 ◆


【1】保湿依存の状態とは何か

 今回問題にする保湿依存は、「ステロイドを塗っていたから起こる保湿依存」である。
 (女性が化粧をしていて、土日に化粧をやめたときに皮膚がカサカサになる状態も軽い保湿依存といえるが、今回の保湿依存とは別である。)

 保湿依存とは、どんな状態か。
 ・保湿していると皮膚は赤い状態が続いている状態。
 (これは、炎症が続いているのとほぼ同じ状態である。)

 ・皮膚に水がたくさんあるという状態に適応した代謝経路になってしまっている状態

 保湿依存の状態をやめるとどうなるか。
 → 強烈な炎症が起こり、皮膚が切れたり、浸出液が出たり、皮膚が真っ赤になり、強いかゆみを引き起こしたりする。

 これは、強い炎症が起こるという意味で、女性の化粧による保湿依存とは違う状態といえる。

 皆、あまり保湿を続けるということによって、悪いことが起こると思っていないが、 それをやめると強烈な離脱症状が出てくることが現にあり、これを認める必要がある。



【2】脱保湿のイメージ

 実は、人間は皆、一度、脱保湿している。それは赤ん坊のときである。
 お母さんのおなかの中にいるときは、水(羊水)の中にいて、生まれてきたときは、突然に空気のところに出てくる。
 そのときに、赤ん坊は真っ赤な状態から皮が一枚めくれて、すぐに乾燥した空気の状態に慣れた皮膚に変わる。

 おそらく、脱保湿をするということは、この赤ん坊のときと同じように、
 ステロイドを塗っている間におかしくなって、水がたくさんあるという状態に慣れてしまっている皮膚を、
 空気だけの状態に慣れた皮膚に変わっていくのと同じような変化ではないかと思っている。



【3】佐藤先生が、なぜ保湿が悪いということに気が付いたか (保湿が悪いと気づいた理由・経験)

 脱ステをはじめた、ごく初期のころは、保湿をやめなくてはいけないとは知らなかった。

 そのころ、ステロイドを塗っている子の皮膚を見ると、
 ・毛細血管の拡張がある。
 ・皮膚が萎縮している。
 という副作用が出ているのは分かっていて、その子はかゆくなって、かいてしまう。

 このとき対処として、塗っている薬よりも強い薬を塗るor 塗る回数を増やすことをすれば一時的にかゆみは治まる。
 ただし、毛細血管の拡張、皮膚の萎縮もさらに進み、かゆみはさらに強くなることも分かっていた。

 抑えようと思うと、さらに強いステロイドを使うという繰り返しの中で、 一番強いステロイドを使わないといけなくなった際、次どうすればいいか、と考えた。
 しかしながら考えても、もう他の手がない。

 そのような状態でやめるよりは、あまり強くない状態でやめる方が、ステロイドからの離脱症状は少ないのではないか。
 じゃあステロイドをやめようと思って、やめた。しかし、やめたら強い離脱症状が起こった。
 このときは子供のアトピーで、関節も痛がっていたので、ワセリンやアズノール軟膏を塗った。多少はおさまる。けれど、ものすごくかゆがる。

 あとからわかったことだけれど、軟膏を塗っていると、皮膚がやわらかい状態なので、 掻いたときに削れやすい。

 困ったなと思って、次どうしたらいいか考えたとき、自分の昔を考えてみた。 (先生も昔アトピーがあった。)
 朝起きて、パジャマから普通の服に着替えるとき、かゆくなり、いっぱい掻いていた。ただし、当時の記憶の中で、出血していた記憶はなく、白い粉(鱗屑)は落ちていた。
 そのときに、乾いていた皮膚の方が強いのではないか、と考えた。

 そして、一旦塗り薬を全部やめて、乾かしてみようと、方針を変え、やめてみた。そうして、乾燥させると、予想していなかったが、ものすごく強い離脱症状が起こった。

 ステロイドを塗っている時よりも炎症を抑える力が少ないので、 赤くなるし、ものすごくかゆくなる。掻いていると、ものすごく深い傷ができる。
 その子はものすごくつらくしており、困り果てていた。 しかしながら、どのくらい続くかというと、一週間ぐらいがピークだった。
 ちょっと後になると、皮膚が黒くなり、乾燥してきた。
 2、3週間くらい経つと、かゆみはましになり、掻いてもあまり傷つかなくなった。

 あとから考えてみると、ステロイドを塗っているときに保湿を続けていると皮膚は弱いままだけれど、保湿をやめると皮膚はだんだんと強くなっていく。
 その時に、保湿の依存というものがあるのではないかと思った。
 その後も、ステロイドやめているけれど、保湿をしている人に保湿をやめさせると同じような経過で良くなっていくということがあったので、
 保湿依存というのは間違いなくあるという確信に至った。



【4】脱保湿という表現とその意味

 当時は、ワセリンやアズノール軟膏などの軟膏を塗っていると起こるのではないかと思っていたため、言葉としては脱軟膏という表現をしていた。
 しかし、ステロイドをやめた後に皆いろいろやっていることに気づいた。
 ある人は、掻くことを防御するためも含め、全身をさらしで巻いて皮膚を保護していた。
 その状態をやめるとものすごい離脱症状が起こった。
 その他にも、ガーゼやリント布を巻いているのをやめさせても、強い離脱症状が起こった。

 それにより、 「軟膏をつける以外にも皮膚を保湿してしまう」という条件のときには、
 ステロイドをやめようと思っても、皮膚は赤い状態が続くことがだんだん分かってきた。

 このときから、脱軟膏という表現より、保湿をやめていくという表現の方が良いということで、
 脱保湿という言葉に変えていった。



【5】保湿の内容

 保湿にはどんなものがあるかというと、
 ・軟膏、クリーム、オイルをつける
 ・化粧をする
 ・日焼け止めを塗る
 ・晒で体を巻く
 ・ガーゼやリント布を巻く
 ・一日中布団に入っている
 ・かさぶたを取る
 ・浸出液を取る
 ・水を飲みすぎる
 等があげられる。

◎一日中布団に入ることについて
 ステロイドをやめたとき、ものすごく痛いので、痛みを軽減させるために布団の中に入る。
 湿ることにより、痛みが軽減されるため、一日中布団に入っている人も多い。
 夜は寝るために布団は必要であるが、昼は起きて活動し、できるだけ布団の中に入ってはいけない。

◎かさぶたを取ることについて
 保湿をやめた後、かさぶたができる。かさぶたになるということは、皮膚が乾燥するということであり、乾燥してくると伸び縮みしなくなる。
 そのとき、運動しようとすると、亀裂が起こり、強い痛みを伴う。
 その痛みを避けるために、かさぶたを取る。
 ということを繰り返して、自分の体が動きやすい状態を続けている人もいる。
 実はこれをやめると、同様に離脱症状が起こる。

◎浸出液を取ることについて
 また、かさぶたを取るひとつ前の段階で、
 浸出液が出てきたときにそれを取ってしまう、 といったやり方で保湿を続けている人もいる。
 これは、浸出液がかさぶたになるため、かさぶたにしないで、亀裂も起こさせない。
 こちらの方がかさぶたを取るのに比べ、少し痛みは少ないが、いつまでも浸出液は出てくるため、保湿と言える。

 また、最近になってわかってきたことだが、水を飲みすぎることも保湿になっている。

 上記に挙げたことは、保湿になっているから、やめなさいと伝えている。



【6】保湿をして良い場合と悪い場合

 ただ、保湿を絶対にしていけないかというと、そうではない。
 保湿には、して良い場合と悪い場合とがある。
 それは、その人の皮膚がステロイドを使っているか、いないかによって区別して考える。

 ステロイドを塗ったことがない人が、皮膚が乾燥してかゆくなった場合に、 保湿してかゆみを抑えるのは良い方法である。
 ステロイドを使っていないし、実際にかゆみもおさまるため。

 ステロイドを塗って、ステロイドから離脱するときに軟膏などを塗る場合は、 治らない方向にもっていくので、その保湿をしてはいけない。



【7】標準治療における保湿の認識について

 保湿をした方がいいと言っている人は、ステロイドの使用経験の有無を全然問題にしていない。
 とくに標準治療をしている人は、ステロイドを塗ったことが悪いと思っていないから、 塗った塗ってない関係なく保湿をしなさいと言っている。
 それはアトピーが乾燥しているからという理由である。
 特にこどもは、乾燥してかゆみが起こっている場合、少し保湿してかゆみを抑えるのは良い治療だが、ステロイドをやめる際にはよくない。



【8】世間における保湿の認識について

 保湿してはいけないということを、ほとんどの人は知らない。
 しかしながら、実際は無意識に知っている人がたくさんいる。
 なぜなら、多くの人は、お風呂を出たら、すぐに保湿する。時間をおいて保湿はしない。
 理由は、お風呂を出てすぐに塗らなければ、痛くなる、突っ張るということを知っているからである。
 しかし、これが保湿依存であるとは知らない。みんな、無意識のうちに知っていることなのである。
 こういう人は、昼でも仕事最中に皮膚が乾燥してきたら、軟膏を塗ってまた仕事に戻るということをしているが、それは良くない。



【9】脱保湿が受け入れられにくい理由

 保湿をしてはいけないことが、受け入れられにくい理由は以下の2点が挙げられる。
 ・一般的な常識としては、アトピーの人の皮膚は乾燥しているから、乾燥を抑えないとかゆみが抑えられないから保湿しないといけない、となっており、逆の話で信じられない。
 ・保湿するときにワセリンやアズノール軟膏、ヒルロイドソフトなどを使うが、あまりかゆみには効かない。多くの医者は、そんなに力の弱い薬をやめることによって、
  非常にひどい離脱症状が出てくることが信じられず、その離脱症状をワセリン程度で抑えることはできないとも思っており、そのギャップが全然違うので、
  医者は脱保湿を信用する気にならない。

 そういったことはあるが、ステロイドをやめるときには、保湿をやめないとよくなっていかない。



【10】保湿のやめ方

 では、保湿をやめるにはどういったやり方があるか。
 1.使用量を減らす(例:一回の使用量を10g→5gに減らす)
 2.塗る範囲を限定する。減らす。(例:赤みの強いところに塗って、赤みの弱いところは塗らないようにする)
 3.頻度を減らす。(例:毎日塗っていたものを、2日に1回、3日に1回、と間隔を減らす)

 また、毎日1回の頻度になると、普通は入浴直後に保湿する。
 これを、入浴後1時間後に保湿 → 入浴後2時間後に保湿 → ・・・ 翌日に保湿、と入浴後の保湿する時間をうしろにずらして、
 1日のうちで何時間かを保湿していない状態から始めて、頻度を減らしていく。

 なお、入院の場合は、入院期間が短いため、すぐに完全にやめる。
 外来の場合は、徐々にやめていく。とくに子供の場合はそのようにする。

 徐々にやめる際は、上記の3つのやり方を上手に使って減らしていく。

 その他にも、仕事をしながら脱保湿をしたい人は、服で隠れたところからやめていく方法をとることもある。
 (例:顔手首は保湿を続けるが、おなか腰ふとももなどをやめていく)
 このとき、離脱症状も起こるが、良くなるということを確かめ、自信が付いたら、 多少悪くなることも覚悟して、一時的な休職や入院をして、顔や手もやめる。
 とくに接客業などでは、そういったやり方で減らしていくことが提案できる。



【11】赤ちゃんに保湿させることによるアトピー発症を防ぐ方針に関して

 最近、アトピー性皮膚炎を起こさないために、生まれたときから全身に保湿剤を塗って、 アトピーを発症させないようにしようという取組みが日本で行われた。
 104名の赤ちゃんを、
 ① 1日1回(または2回)全身にヒルロイドソフトを塗るグループ
 ② 親が塗りたい時だけワセリンを塗るグループ(ほぼ塗っていないとしてよい)
 の52名ずつの2グループに分け、1年後に何人アトピーが出たかを確認した。

 ①の方法では、19名の赤ちゃんがアトピーを発症した。
 ②の方法では、28名の赤ちゃんがアトピーを発症した。

 この結果に対して、先生は以下の考えを持っている。
 1.28名から19名に減ってはいるが、19名は起こっているし、減った人数も9名/52名(20%にも満たない程度)なので、それほど良い治療法ではない。
 2.赤ちゃんが羊水(水)から出てきて、乾燥した世界に出て、乾燥した空気に適応しながら生活するということを考えた際、
 生まれたときから全身に何かを塗って保湿状態で生活させるということが本当に安全なのかどうかを、この取組みでは全く問題にしていない。

◎ 先生の経験談
 アトピーで脱ステをした父親が、子供にアトピーを発症させたくないとして、生まれたときから1日2回、子供の全身にワセリンを塗っていた。
 生後3か月が経ち、連れてくると、よくあるアトピーの湿疹はないが、全身の皮膚が、特殊な病気の皮膚に似ていた。
 それは良くないので、やめなさいということで、やめさせると次回の診察の際には赤ちゃんのきれいな皮膚に戻っていた。

 全身に早くから塗っているとそうした環境に適応していくということになり、非常に変な状態で育てるということになる。
 それはまずいと思う。
 生まれてすぐから保湿剤を塗って、アトピーを発症させないように保湿させるという方針については良くないと思う。



【12】保湿していないという人について

 脱保湿をしていると言っているが、実際はできていない人が意外と多い。
 実際に1週間に1回塗っていたら、十分保湿を継続していることになる。
 そのため、もしその状態をやめたら、離脱症状が出る。


 (行数の関係で、当日のQ&Aは、次の投稿に投稿します。)
 

海老名市民さま

 投稿者:佐藤健二  投稿日:2018年12月16日(日)23時21分43秒
返信・引用
  白血球やリンパ球の数だけで色々考えることは不可能です。  

 投稿者:海老名市民  投稿日:2018年12月16日(日)15時10分29秒
返信・引用
  すいません。アレルギー性鼻炎ではなくて単純性鼻炎の間違いです。宜しくお願いします。  

佐藤先生ありがとうございます

 投稿者:海老名市民  投稿日:2018年12月15日(土)16時21分18秒
返信・引用
  ありがとうございます。

多少増えるとありますが、血液検査の分画で好中球だけで70%リンパ球20%未満なのですが
下記炎症以外の問題と考えた方が妥当なのしょうか?宜しくお願いします。
 

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